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1988年、キース・ヘリングが表参道で行ったパフォーマンス。
その瞬間を捉えた写真を、撮影者自身のエピソードとともに展示します。
同時開催のポップアップショップでは、世界中から集めたヘリングのアイテムと、
中村キース・ヘリング美術館でしか手に入らないオリジナルグッズを販売します。
会場は下北沢・BROOKLYN ROASTING COMPANY SHIMOKITAZAWA。
コーヒーとともに、ヘリングの表現に触れられる特別な機会です。
会場
BROOKLYN ROASTING COMPANY SHIMOKITAZAWA
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目6−2 ミカン下北街区 B101
日程
2月10日(火)〜2月23日(月)
営業時間
10:00–20:00(会期中無休)
今回のイベントでは、1988年に表参道(現在の表参道ヒルズ前)で行われたヘリングの路上パフォーマンスの様子を捉えた写真を23点展示します。


Photo by ©Akira Kishida
撮影を手がけたのは岸田晃氏。雑誌『FRIDAY』の取材に同行し、兄でありBROOKLYN ROASTING COMPANY JAPAN代表の岸田力氏とともに、その様子を記録しました。
展示される写真には、歩行者天国にチョークで即興的に描くヘリングと、それを囲む人々の姿が捉えられ、日常の中で展開された制作風景が記録されています。作品が完成していく過程だけでなく、街行く人々との距離感や、その場に流れていた空気感まで写し出されています。
さらに、今回初めて岸田晃氏と岸田力氏、それぞれの視点から語られる当時のエピソードも紹介します。
写真展にあわせて、期間限定のポップアップショップも開催します。
ヘリングは1986年、自身のグッズを販売するショップ「Pop Shop」をオープンしました。ヘリングにとってグッズは単なる商品ではなく、より多くの人々とアートを通じたコミュニケーションを取るための「作品の延長」でもある存在です。



ヘリングは、自身の作品を一部の富裕層だけが手にする高額なものにするのではなく、大人から子どもまで幅広い人々が気軽に触れられ、楽しめるものにしたいと考えました。
今回のポップアップショップでは、そうしたヘリングの想いを受け継ぎ、没後もなお世界各地で生み出されるヘリングのグッズの数々を紹介します。
BROOKLYN ROASTING COMPANYは、ニューヨーク・ブルックリンで創業したコーヒーロースターです。
多様性を尊重する姿勢や、進歩的なフェアトレード調達基準を軸に、大胆で創造的なスタイルを築いてきました。
気取らず、実用的で、誰でも気軽に立ち寄れることを大切にするそのあり方は、様々な人々が行き交うブルックリンの気風とも重なり、ヘリングの作品が生まれた土壌とも共鳴します。
