Exhibitions 2019

Keith Haring: Humanism
 April 13, 2019-January 13, 2020
Enrico Isamu Ōyama “VIRAL”
 May 18, 2019-November 17, 2019

Keith Haring: Humanism 

Saturday April 13, 2019-Monday January 13, 2020

#中村キースヘリング美術館 #NKHC #Humanism展

All Keith Haring Artwork © Keith Haring Foundation Courtesy of Nakamura Keith Haring Collection.

 

This exhibition explores Keith Harings principle beliefone that rejected the existence of art as solely exclusive to the rich, and celebrates love above racial, religious, and gender differences.

In the early 1980’s, Haring began to draw on empty advertising boards in the New York subway system, risking potential arrest for vandalism, all with his own motto and belief in mind—art is for everybody. Over the next five years, this project, entitled Subway Drawings, turned commuters into art viewers, making him the talk of the town. 

In Kutztown, Pennsylvania, young Keith Haring grew up drawing with his father, and much like everyone else in town, went to church every Sunday. Leaving his small town life behind, Haring moved to New York City to pursue his dreams of becoming an artist. Shortly thereafter, he expanded his work extensively, from drawing with chalk to painting murals and having workshops all over the world; he even donated his works to children’s hospitals and public institutions. During the turbulent decade of the 80s, Haring was actively involved in socio-political causes—making posters for AIDS related activism, the anti-apartheid movement, exhibitions for emergency relief funds, and many other causes, sometimes even giving copies of his posters away for free. Haring used his art as a medium to demonstrate his own courage and devotion to his belief in humanity. 

One of the works from our collection, Sweet Saturday Night, functions as the perfect example of Haring’s portrayal of, and belief in humanism. The work was created as both set design and backdrop for a dance performance of the same title at the Brooklyn Academy of Music during Black History Month, which celebrated 300 years of black street and social dance. This large-scale screen, over-six-meters wide, is composed of Haring’s iconic black lines drawn all over, evoking dance movements—as if emitting the heat of the New York club culture while radiating the joy of life. 

 

I dont think art is propaganda; it should be something that liberates the soul, provokes the imagination and encourages people to go further. It celebrates humanity instead of manipulating it. 

––October 14, 1978 from Keith Haring Journals 

 

Keith Haring: Humanism  

April 13, 2019 – January 13, 2020 

Hours 

9am-5pm 

Closed 

April 9 – 12, May 22 – 24, 2019 

Admission 

Adult ¥1,200 / Students (16 and over with ID) ¥600 / People with disability ¥600 / Children (15 and under) Free 

Group (20 or more) ¥1,000 

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Supported by U.S. Embassy, Tokyo, Yamanashi Prefecture, Yamanashi Board of Education, Hokuto City, Hokuto City Board of Education
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Special Thanks: Keith Haring Foundation, CMIC HOLDINGS Co., Ltd.

 

 

News 

Enrico Isamu Ōyama Solo Exhibition ‘Viral’ 

May 25, 2019 – November 17, 2019 

#大山エンリコイサム #VIRAL展

Enrico Isamu Ōyama, FFIGURATI #184, 2019 / Artwork © Enrico Isamu Ōyama / Photo ©Suguru Ikeda

 

中村キース・へリング美術館は、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアーティスト 大山エンリコイサムの個展「VIRAL ヴァイラル」を開催いたします。

大山は1983年イタリア人の父と日本人の母のもとに東京で生まれました。エアロゾル塗料で都市の地下鉄や壁に名前をかくエアロゾル・ライティング(グラフィティ)の文化に影響を受け、2012年より渡米。大山のアートは、ライティングの視覚言語から文字を取り除き、線の動きのみを抽出し、反復・拡張させた「クイックターン・ストラクチャー」というモティーフを軸としています。これまで世界各地で壁画制作や個展を開催するほか、著書『アゲインスト・リテラシー─グラフィティ文化論』(LIXIL出版、2015年)の刊行やコム・デ・ギャルソン、シュウ ウエムラとコラボレーションするなど、多角的に活動を続けています。

本展のタイトル「VIRAL ヴァイラル」について大山は「コンピュータ・ウィルスという言い方には「感染」というネガティヴな含意があるのに対し、SNSなどでいうヴァイラルは「拡散」や「急速」といった運動や速度のイメージと結びつき、さらには共有され、ポピュラーになるというポジティヴなニュアンスすら帯びています。クラウドやモバイルのコンピューティングが普及し、デジタルを取り巻く想像力の拠点が、身体を連想させるマシン=ハードウェアから、自然環境を連想させるサービスやアプリケーション、プラットフォームなどのソフトウェアに移行した現代、ヴァイラルという表現もまた、人体に侵入し危害を加える否定的なものから、(人工)自然のなかで繁殖する生命力や自己組織的な生成力といった肯定的なものにコノテーションが変化しつつあります」「ウィルスの脅威を、ヴァイラルの繁殖や拡散という力の生成に読み替え、さらにそれをヴァイタルという生命そのものの活力として捉え直すこと」と述べています。本展は大山の多岐におよぶ「クイックターン・ストラクチャー」作品のなかでも中心を担う絵画をメインに構成され、同時にモノクロームの階調やスケール、画面構成、テクスチャやレイヤリングといった技法においてバラエティに富む作風が選定さています。とくに美術館内自由の回廊に展開されるサイトスペシフィックな壁画作品は、キース・ヘリングの東京における記録写真の上に施され、本展のために制作されたハイライトになる新作です。

クイックターン・ストラクチャーは多様なメディアに展開・適応できるヴァイラルなアイコンだと作家は言います。環境や文脈が変化しても、それらと対話しつつ同一性を保つことのできる強固なアイデンディティ。持続する制作と作品の空間において、それは自らの生を生きていると本人が述べる大山のアートと、キース・ヘリングの作品群にも一貫する繁殖するドローイングの生命力が、時空を超えて融合します。

 

大山エンリコイサム

アーティスト。エアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈したモティーフ「クイックターン・ストラクチャー」をベースに壁画やペインティングを発表し、現代美術の領域で注目を集める。1983年東京生まれ。  https://enricoisamuoyama.net

Enrico Isamu Ōyama in his Brooklyn studio / 2018 Photo ©Collin Hughes

 

<本展のみどころ>

① 新作《FFIGURATI #184》を発表
タイトルの「FFIGURATI」は「Graffiti」(グラフィティ)とイタリア語の「figùra ti 」(フィグーラティ:自身で象れ)を合わせた造語。大山の代名詞ともいえる「クイックターン・ストラクチャー/QTS」は大山作品に一貫する抽象的な「モティーフ」ですが、「FFIGURATI」は作品ごとに異なるメディウムや技法なども含む個別作品を指し、番号が振られています。#184は2017年6月にNYのジェーン・ロンバード・ギャラリーで行なわれたライブペインティング作品に、スタジオでさらにQTSを加筆して完成した絵画作品です。

② 展示室へ向かう回廊に長さ14mの巨大壁画が出現
当館の回廊では、1983年へリングの東京 神宮前での壁画制作の記録写真を壁一面にコラージュしてご紹介しています。本展では、その写真群の上を横断するように大山による長さ14mに及ぶ巨大な壁画作品が出現いたします。

③ キース・ヘリング作品とともに
1980年代アメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリング。 当館は約300点のヘリング作品を収蔵しています。本展の会期中は 当館のコレクション展「Keith Haring: Humanism -博愛の芸術-」を 開催中。ニューヨーク、ストリート、躍動する線。多くの共通項を持つ 2人のアーティストの作品を一堂にご覧いただけます。

④本展覧会のスタートを記念したライブペインティングを実施
本展の初日となる5月18日(土)、当館のミュージアム・シアターにて大山によるライブペインティングを行います。ニューヨークを拠点に活動する大山の制作の様子を見ることのできる貴重なイベントです。

<概要>

展覧会名称:大山エンリコイサム個展 VIRAL

会 場:中村キース・ヘリング美術館

408-0044 山梨県北杜市小淵沢町10249-7

会 期:2019年5月18日(土)〜2019年11月17日(日)

休  館  日:会期中無休

開館時間:午前9時〜午後5時

入  場  料:大人¥1,200、16歳以上の高校・専門・大学生¥600、15歳以下 無料

障がい者手帳のご提示¥600、団体(20名様以上)¥1,000  ※要予約

※こちらの入館料で「Keith Haring: Humanism -博愛の芸術-」もご覧いただけます。

協 力:Takuro Someya Contemporary Artシミックホールディングス株式会社

 

 

<関連イベント>

2019年5月18日 「VIRAL」展オープニングイベント

大山による作品解説、ライブペインティングを行います。

2019年5月25日 14:00〜 大山エンリコイサムによるギャラリーツアー(作品解説)

2019年11月3日 第11回 中村キース・ヘリング美術館 国際児童絵画コンクール授賞式

大山によるワークショップを行います。

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